和傘屋さんの手作り照明

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こんにちは!
企画部の玉木です。



本日の最低気温は10℃、最高気温は22℃
その差なんと12℃!
寒暖差についていけません。
夜はなんだかコンビニのおでんが恋しくなりますね。



さて

本日は京都で160年続く、
〔和傘の日吉屋〕で購入させていただいた
玉木家の新しい照明をご紹介いたします。



日吉屋さんの〔古都里〕シリーズです。

ご覧の通り、
まるで和傘のようなつくりになっています。
3年前にWEBサイトを見つけた時から憧れ続け
携帯にブックマークしてから早3年。
ようやく思い切って購入しました。


電球の下に和紙があるため、
上に向かって光が伸び
照明の真上に直径2mほどのやわらかな光の円が現れます。




とてもとても美しく、大満足なのですが
結婚した時に間に合わせで購入したダイニングテーブルが完全に負けてしまっています。苦笑


照明が主役なのでそれはいいのですが
悪い方の意味で負けています。

なんというか、照明にオーラがありすぎて
テーブルの安物感が浮き彫りになってしまった感じです。




どちらにしても、照明が届いたら様子を見て
テーブルも新調しようと決めていたので
これからまた選ぶのが楽しみです!


こちらの日吉屋さんは
日本人の和傘離れが深刻化し
経営難に追い込まれ
廃業寸前だったところ和傘作りの技術を応用し
この照明を開発
海外のなんらかの大きな展示会に出展したところ
これが大受けし、経営難を乗り越え
現在に至るそうです。(うろ覚えですが)


伝統技術をその時代の
ニーズに合わせて応用するなんて
とても素晴らしいことですよね。

https://wagasa.com/ja

よろしければ、是非サイトをのぞいてみてください。
和が好きな方にはたまりません。


それではまた次回♪





この記事を書いた人

Chisato Tamaki

こんにちは!

収益プランニング事業部で企画アシスタント兼、新築APや建売住宅のコーディネートを担当している玉木と申します。


世の中には様々な条件の土地、住宅がございますが
どんなお家でも必ず1つは「ときめきポイント」を作り出すことをモットーにしております。


大好きなインテリアと関わる仕事に携わることができる喜びを日々感じながら
常にトレンドを追うこと、その企画にとって本当に良いものとは何かを考え日々邁進しております。


休日は主人と都内に出かけて家具屋を巡ったり、美味しいものを食べに行ったり、家でゴロゴロ猫と戯れたりしています。


何もすることが無いときはとにかく掃除です。
家の中を綺麗にすると、心も穏やかになるように感じます。

若干時代を感じる古い家でも、定期的に断捨離しつつ整理整頓した上で清潔を保つと、良い雰囲気が出ます。