太陽光発電~入門編~

お役立ち情報


こんにちは、営業の佐藤です。

ここ最近電気料金が上がり、家計を圧迫しています。
我が家もなるべーく節電しようとしていますが、
なかなかこの季節は難しい・・・。

そのような事情等もあり、
お客様から太陽光パネルに関する費用のお問い合わせが多くなりました。

そこで本日は太陽光パネルのお話です。



Q.太陽光発電とは?
A.屋根に太陽光パネルを設置し、光を電力に変える仕組み

太陽光が当たると発電する素材を利用した複数枚のパネルを屋根に設置し、
発電した電気を家庭で使用したり、電力会社に売ることができたりするのが太陽光発電システムです。

パネル以外にも、パネルで発電した電気を家庭で使える「交流電気」に変換するパワーコンディショナ―、
家電製品へと電気を供給する分電盤、発電量を確認するモニターなどとあわせて使用します。

Q.設置時に費用はどれくらいかかる?
A.設置費用や施工費用込みで200万円程度が目安

一般住宅ですと、太陽光パネル4kW~5kWを設置します。
1kWあたり約50万円。4kWの場合は、約200万円の計算になります。
内訳は、太陽光パネル以外に、接続箱や発電モニターなどの機器類、設置する工事費などが含まれます。
屋根の形状や状況によっては、補強工事などの特別な処置や追加機器が必要になることもあります。

※太陽光パネル1kWあたりの年間発電量は、1000kWh前後。
4kW~5kWを設置した場合の年間発電量は、4000~5000kWh。
一般的な家庭の電力年間使用量は約5500kWh。

Q.どれくらい使えば元が取れる?
A.目安として、初期費用は10年前後で元が取れる
※製品の性能や屋根の状況などにより発電量は異なるので、あくまで目安となります。

Q.非常時に備えて電気を蓄えられる?
A.太陽光パネルは電気を蓄えられないが、蓄電池を使えば可能になる

太陽光発電システムに蓄電能力はありません。ただし、停電時でも、昼間、
太陽光で発電している間は、手動切り替えの自立発電機能が備わっているので、
最大1500Wまで、家電を使用したり携帯電話を充電したりできます。



Q.どんな屋根がパネルに設置に向いている?
A.太陽光が十分に当たる南向きの屋根が最適

太陽光発電パネルの設置に最も適しているのは真南の方向を向いている屋根です。
また、発電量は多少落ちますが、南東や東、南西や西の方向を向いている屋根でも大丈夫です。
ただし、北面は、発電効率が4割近くも低下するため、設置するケースはほとんどありません。




将来的に太陽光パネル設置が義務化されていく流れになるなかで、
今お家の購入を検討されている場合は、ぜひ一度確認しておくべき事項です。

補助金を上手に活用しながらご検討くださいませ。


この記事を書いた人

Daisuke Sato

はじめまして!
スマートハウジングの佐藤と申します。

初めてのお家探しは、大きな不安の連続です。
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どうぞよろしくお願いいたします。



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佐藤

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