床材ってどんなものがあるの?~その壱~

お役立ち情報


こんにちは!営業の佐藤です。

本日は床に使用される素材のお話です。

色や見た目の素材感、肌触りなども違うため、
どのように選べばいいのか悩まれる方も多くいらっしゃいます。
そこで床材の種類と特徴をまとめてみましたのでご参考にしてください。

Q.床材とは?役割や機能は?

床材とは、住宅などの床に使用する仕上げ材のことです。
床は、人が常に接する部分であり、空間に占める面積も広いため、
どこにどんな床材を選ぶかは重要です。

また、床は天井や壁と違い、物を置くので、耐久性やキズのつきにくさといった
メンテナンスの視点も必要になります。

加えて、空間に占める面積が大きいため、色や素材感などの目から入る情報によって、
落ち着いたり、緊張したりといった心理面への影響も考えられます。

このように床材は様々な側面を考慮して選ぶ必要があります。

Q.主な床材の種類と特徴は?

①フローリング
フローリングは大きくわけると、無垢フローリングと複合フローリングの2つに分けられます。



・無垢フローリングは、天然木をそのまま一枚板に加工した床材
特徴:木目の美しさや味のある色調、断熱性が高く、足触りがやわらかい。
また、傷が付いても下の基材がむき出しにならず、削り直しも可能。
一方で、湿度の変化で収縮することがあり、樹種によっては傷付きやすいといったデメリットも。

・複合フローリングは、合板などの基材の表面に天然木などの化粧単板を張った床材
特徴:無垢フローリングに比べて安価。さらに、収縮や変形が少なく、扱いやすい、
表面加工することで耐久性・耐水性・耐熱性などの性能も上がる。
一方で、風合いは無垢フローリングに劣り、長期間の使用状況によっては化粧板がはがれ、
基材の合板が見えてしまうことがある。



複合フローリングの3つのタイプ

①挽き板タイプ
表面の天然の木の厚さが2mm~3mm。
複合フローリングの中では最も高級。

②突板タイプ
表面の天然の木の厚さが0.3mm~1mm
種類も豊富で値段もリーズナブル。
フローリングの中で最も普及している。

③シートタイプ
表面に樹脂フィルムやプラスチックの一種であるオレフィン、紙などのシートを張ったもの。
木目は印刷なので風合いに欠ける。



本日はここまでです。
次回、クッションフロア・フロアタイル等のお話させていただきます。


この記事を書いた人

Daisuke Sato

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