スタッフの日常＆お仕事風景
2025/12/11
-社員研修- 広島国際建築祭 2025 → 後編
担当スタッフ：Ai Kano
-社員研修- 広島国際建築祭へいってきました！！→後編
こんにちは。
スマートハウジングの鹿野です。
先日、参加させて頂いた「広島国際建築祭」の後編です・・˖✧°✧˖°
なんとかかんとか、えっさほいさと急勾配の階段や坂道を登り切り、ついにたどり着いた尾道市立美術館・・˖✧°✧˖°
着いた、それだけでもう感動です（笑）
美術館内展示を鑑賞
ブリツカー建築賞
尾道美術館のメイン展示は、建築界のノーベル賞と言われる「プリツカー建築賞」を受賞した、日本の建築家に焦点を当てる企画展です。
「プリツカー建築賞」受賞の日本人建築家は、2025年時点でアメリカと並び8組9人と、世界一の受賞者数を誇ると知りびっくり。
人口も、国の面積も、アメリカに比べて日本はずっと少ない＆小さいにも関わらず、「なぜ優秀な建築家、建築様式ができあがってきたのか」そこに至る歴史、ストーリーが詰め込まれた展示になっていました。
↓↓柱を使わずに建築されているのにびっくり↓↓
↓↓かさのような屋根が特徴的↓↓
↓↓設計の絵コンテも展示されているのがすごくよかったです↓↓
↓↓設計の絵コンテを見て、こんな風になるのか・・とじっくり観察↓↓
尾道美術館についた時には、もうのどがカラカラだったので美術館で販売していたジュースを購入。
はれひめ、という銘柄の柑橘は食べたことがないですが、個人的にすごく好きな味でした♡
↓↓めっちゃ濃厚で甘酸っぱかった♡↓↓
新勝寺 禅と庭のミュージアム
別日程での複数班で参加した今回の社員研修。
中には、新勝寺で開催している「禅と庭のミュージアム」へと足を運んだメンバーも。
土日祝限定でライトアップもしていたため、土日に参加したかった～～と、ちょっとそこは悔やまれました・・見たかった！！
新勝寺の禅と庭のミュージアムでは、
①無明院のピロティ空間に⽤意された特設会場でNEXTARCHITECTURE――「建築」でつなぐ新しい未来の展⽰
②茶室「明々軒」では、「丹下健三⾃邸再現プロジェクト」の展⽰
を見ることができました＾＾
↓↓建築でつなぐ新しい未来の展示↓↓
川島範久「循環のかなめ——自然とつながる建築」
Clouds Architecture Office「極限環境での創造性と技術の融合——宇宙とつながる建築」
宇宙に建てる建物！？
巨大な水のプールに浮かべるという建築の発想にびっくり。
地上に建てる建物とは全く違う構想から設計されていて驚かされます、、！！
-禅と庭- 秀路軒とその周りを散策
秀路軒は、天明の大火（1788年）で焼失した表千家の残月亭および不審庵を、中村昌生氏の設計により再現した茶席。
茶室内では、抹茶とお菓子を頂き休憩することも可能♡
畳の匂いが立ち込める素敵な空間です。
↓↓休憩処・秀路軒の前に設置された〈苗木ナーサリー / コンポストベンチ〉↓↓
↓↓秀路軒の内観の様子↓↓
他にも、とにかく紅葉が美しい・・
景色に見惚れる、絶景があちこちに♡
ふくやま美術館「後山山荘（旧・藹然荘）の100年とその次へ｜福山が生んだ建築家・藤井厚二」
京都の大山崎にある後山山荘では、藤井厚二の現存する（復元した）建物を見ることができます。
恥ずかしながら、京都出身でありながら一度も見に行ったことがなかった私（鹿野）。
ボロ家として発見されてからの、修復、復元への軌跡の展示を見たことで、一気に興味関心が強まりました！！
次回、京都に帰省する際には、大山崎に立ち寄って鑑賞したいと思います。
↓↓京都の大山崎にある後山山荘↓↓
↓↓発見当初はこんなにボロボロだったそう・・リペアはすごく難しい難題だったそうです↓↓
↓↓設計や図面の当時の記録が見れるのが楽しい↓↓
建築祭をじっくり担当した後は・・
ホテルに戻り、夕食を食べに駅前をぶらり。
夕食は広島焼を堪能しておなか一杯、ご満悦♡
夕食後ホテルへの帰り道では、きれいな夜空にそびえ立つ福山城が幻想的でした♡
ｙ
↓↓駅チカでびっくり 幻想的な福山城↓↓
翌日は、お土産を購入して帰途へ。
社長の計らいで、とても貴重な体験をさせて頂いた２日間でした！！
ありがとうございました！
まとめ
いかがでしたでしょうか。
スマートハウジングの日常を、少しご紹介してみました♡
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