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2025/06/05

間取を見るときに確認するポイント8選

3. 間取りを見る際に確認すべきチェックポイント8個

注文住宅を建てる際、要望を伝えて間取りを提案されてからチェックすべき10個のチェックポイントをご紹介します。

間取りのチェックリスト

  1. 動線
  2. 収納量
  3. 視線
  4. 採光
  5. 景観
  6. 風通し
  7. 外観
  8. コンセントと照明
  9. 安全性と利便性

もちろん設計士さんは、これらのポイントをしっかり押さえて設計してくれますが、

自分でもチェックできるとなお安心です♪

それでは以下より、間取りのチェックポイント10個を詳しく解説していきます。

(1) 動線 

起床してから外出するまでの動線、帰宅してからの動線、家事の動線など、間取り図を見ながらイメージすることが大切です!
間取り図をコピーして、家族の動きを書き込んでみるとわかりやすくなりGOOD!

外出時の荷物やコートを収納するスペースを帰宅後の動線上に配置すると、置きっぱなしで散らかることも防げます♪

✅おすすめ例 

玄関を入ってすぐ、部屋に上がる前に上着や部活用品などを収納できるシューズインクローゼット

 

(2) 収納量

注文住宅で最も多い失敗が、「収納が足りない・使いにくい」というものです。
家族の持ち物を具体的に思い浮かべて、収納の広さが足りるか、高さや奥行が使いやすいかどうか検討しましょう。

✅おすすめ例 

階段下を利用した収納スペース

 

 

(3) 視線

道路に面した玄関の場合、扉を開けたときに視線が気にならないかもチェック!
プライバシーを守るため、外構に目隠しフェンスを建てる対策もあります。

来客があった場合に、あまり見られたくないスペースには視線が届かないように設計しておくと安心です♪

くつろぎたいスペースは、外から家の中の様子が見えにくいほうが落ち着きます。
窓を高い位置にしたり、細長いスリット窓にしたりするのもおすすめです。

 

✅おすすめ例

目隠し対策がきちんと取られたウッドデッキ

 

(4) 採光

隣接する建物の影になる時間帯を確認し、リビングに明るさがあるかどうかチェックしましょう。
窓の大きさと位置によっても日光の入り方が変わります。
また、西日を眩しく感じないかどうかも確認しましょう。

(5) 景観

よい景観が得られそうなところがあれば、窓を大きくしたり、バルコニーを作って景観を楽しめるようにしたりするのもおすすめです。
逆に視界に入れたくない場合は、腰までの高さの窓や細長い窓にするか、外があまり見えないタイプのカーテン・シェードを設置すると落ち着ける空間になります。

✅おすすめ例

目隠ししながら、しっかりと採光がとれるすりガラス状の窓

(6) 風通し

住んでみるまで気づきにくい点ですが、家の中の風通しのよさをチェックしましょう。
通風のためには、1つの部屋につき2方向に窓を設けるのがベスト。

フロア全体や上下階でも風が抜けるように設計すると快適です。

風通しが目的であれば、小さい窓でも十分機能してくれるため、大きい窓でなくても大丈夫♪

大きい窓は防犯上の問題から、常に開けておくわけにはいきませんが
小さい窓なら開けておきやすいというメリットもあります。

 

✅おすすめ例

風通しだけでなく採光もバッチリ!3面採光の洋室

 

(7) 外観

間取りしだいで建物の形は大きく変わってきます。

色や素材の異なる外壁を組み合わせたり、片流れの屋根を採用したりするだけでも外観のイメージは変わります。
また、窓の形や配置によってもおしゃれな外観をつくることができ、縦長の窓を並べてデザインのアクセントにするのもおすすめです。

✅おすすめ例

窓の形や向きをそろえてアクセントにしたお洒落な外観

(8) コンセントと照明

あとで増やすのは大変なので、ライフスタイルにあわせてコンセントを十分に作っておくことが大切です。
家具やテレビの設置場所だけでなく、キッチン家電を使う場所や携帯電話の充電スペースなど、具体的にイメージして決めましょう

充電式の家電製品はどんどん増える傾向にあるため、収納の中にもコンセントを作っておくと便利です。

照明の位置や種類も手を抜けません。
玄関には人感センサー、くつろぎスペースには調光機能など、細部まで工夫を凝らすと快適に暮らせます。

 

✅おすすめ例

センサーライトをつけるオススメ場所の記事はコチラ

センサーライトをつけるオススメ場所 3選

 

4.スムーズに理想の間取りを見つける3つのコツ

ここまで、間取りの決め方や確認すべき項目をお伝えしてきました☆彡

ただ・・この工程をやみくもに行っているとかなりの時間がかかってしまいます。

時間をかけすぎずに理想の間取りを見つけるにはコツがあります。
ぜひ次の3つのコツを意識しながら、間取りを検討していってくださいね!

✅POINT 3つのコツ

  • 間取り事例は「採用したい部分」をピックアップする
  • 「全部盛り」を目指さない
  • プロの力を借りる

 

4-1.間取り事例は「採用したい部分」をピックアップする

間取りのプラン集を見るときは、「採用したい部分(気に入った要素)」をピックアップして注文住宅施工会社に伝え、それぞれの土地に合わせてうまく好みを取り入れてもらいましょう

そっくりそのまま同じ間取りで建てたいと思うくらい気に入った間取りを見つけた場合、そのまま真似をしてプランを進めたくもなりますが、例えば「北道路」用の間取り例はそのまま「南道路」の土地に採用できません。。。
ほかにも、土地の間口・奥行、隣の家の窓や玄関の位置、道路の交通量などとの関係性も考える必要があります。

4-2.「全部盛り」を目指さない

プロが作ったプラン集やモデルハウスを見てみると、どれも魅力的に思えてしまうかもしれません。
でも、間取りにはバランスも重要です。

気に入った間取りの要素を全て取り入れようとすると、住みにくい間取りになってしまうことがあります。
また、限られた予算の中で、あなたの家族構成やライフスタイルにあった間取りを設計してもらうことも大切です。
優先順位を考えつつ、担当営業や建築士さんとよく相談しながら、自分にとってベストな間取りをつくるのがベストです^^

4-3.「プロにまずは相談」してみよう

スマートハウジングでは、間取りプランニングの無料相談会を開催しています。

ぜひ、お気軽にご相談くださいませ°˖✧₊✧˖°

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