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2025/05/16
知っトク!! 地盤調査&地盤改良についてのアレコレ
知っトク!! 地盤調査&地盤改良についてのアレコレ
①地盤調査とは
地盤調査とは、建物を建てる前にその土地の地盤が建物に耐えられる強度があるか、沈下しないかなどを調べる調査のこと
建物が安全に建てられるように、地盤の状況を把握するために行われます。
スマートハウジングで建売住宅を建築する場合、必ず「地盤調査」を行い、安全に建てられる土地かどうかを確認しています。
②地盤改良とは
地盤調査の結果「地盤の強度が足りない場合」は、建物を建てる際に不同沈下などの問題を防ぐために、地盤を人工的に改良する工事
を行います。
地盤改良工事の種類
地盤改良工事の方法は主に3種類
地盤調査結果によって、適した方法を選んで工事します!!
1.表層改良工法
表層改良工法は、セメントを使用して地表周辺を固める地盤改良工事のことで、地盤の軟弱な部分が地表から2mまでの浅い場合に用いられる工法です。
表層部の軟弱地盤部分を掘削し、セメント系固化材を土に混ぜて十分に締固めて強度を高めます。
2.柱状改良工法
柱状改良工法は円柱状に地盤を固めた改良杭によって建物を支える地盤改良工事のことで、軟弱地盤の深さが地中2~8mの場合に用いられる工法です。
地中に直径60cmほどの穴をあけ、良好な地盤まで掘ります。
地盤を掘る過程で水を混ぜたセメントを注入して土と混ぜて撹拌し、円柱状の固い地盤を築くことで強化する仕組みです。
3.小口径鋼管杭工法
小口径鋼管杭工法は、鋼管で地中から建物を支える地盤改良工事のことで、地中30mまでの地盤補強が可能です。
地中深くにある固い地盤に鋼管の杭を打って、建物を安定させます。
工事に掛かる日数も1~2日程度のため、短い期間で工事を終わらせたいという方にもおすすめ。
また、小口径鋼管杭工法は狭小な土地など、重機を搬入しにくい場所での工事にも適しています。
スマートハウジングで販売中の建売住宅について
ここで気になるのは、
「スマートハウジングで現在建築している建売住宅の地盤は大丈夫??」という疑問だと思いますが・・
そこは、しっかり安心して頂けるように検査&対応しております!!
例えば・・現在建築している下記2棟の新築戸建ですが、
地盤調査の結果 「強度が十分あるため地盤改良のない土地」との診断を頂いております。」
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▼誉田町2丁目 NO.4
地盤調査結果 → 地盤の強度◎
→ 地盤改良の必要なし
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▼誉田町2丁目 NO.5
地盤調査結果 → 地盤の強度◎
→ 地盤改良の必要なし
耐震等級はどうなってるの?? も知りたい
十分な強度の土地の上に建てられているこちら2棟の新築戸建ですが、
耐震等級も安心して居住して頂けるように設計しています。
等級は、なんと・・
最高等級の「耐震性能3」を取得済!!
▼スマートハウジングの建売住宅のおすすめポイント▼
建売住宅にすることで、設計打ち合わせの時間を省き、注文住宅よりもコストダウンを実現!
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注文住宅を検討している方で、お探しのエリア内に建売住宅がある場合、間取りが気に入ればとてもお買い得♪
ぜひ、ご検討してみてくださいね♡
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いかがでしたでしょうか。
ここまで、地盤調査と地盤改良について色々ご説明させていただきました^^
また耐震等級についての情報は、SUUMOのコラムにものっています。是非読んでみてくださいね!
https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/chumon/c_knowhow/taishintokyu3/
この記事を書いたのは